メンバー紹介

山猫博士
茂木 一司(もぎかずじ)【総合プロデューサー・コーディネーター】
群馬大学教育学部教授・特定非営利活動法人WSD推進機構理事長・特定非営利活動法人まえばしプロジェクト理事
専門:美術科教育,ワークショップ学習論,インクルーシブアート教育。
1956年群馬生まれ。筑波大学大学院芸術研究科修了。九州芸術工科大学大学院博士後期課程芸術工学研究科情報伝達専攻修了。博士(芸術工学)。鹿児島大学教育学部助教授を経て,現職。身体・メディア+学習環境デザイン+アートワークショップ+障害児の表現教育に関心を持ち,現在「インクルーシブアート教育」を構想し,幅広く研究中。著書に,『協同と表現のワークショップ』(代表編集),『ワークショップと学び2』(共著),『色のまなび事典』(3巻、共編書)ほか。


ファゼーロ
住友 文彦(すみともふみひこ)【コーディネーター】
アーツ前橋館長・東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授
1971年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修了。あいちトリエンナーレ2013、メディア・シティ・ソウル2010(ソウル市美術館)の共同キュレーター。NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)創立メンバー。
展覧会=「Possible Futures:アート&テクノロジー過去と未来」展(ICC東京,2005),「川俣正[通路]」(東京都現代美術館,東京,2008),ヨコハマ国際映像祭2009ほか。共著=『キュレーターになる!』ほか。


ボーガント・デストゥパーゴ
橋本誠(はしもとまこと)【集中講座コーディネーター】
アートプロデューサー/一般社団法人ノマドプロダクション 代表理事
1981年東京都生まれ・在住。横浜国立大学教育人間科学部卒業。東京文化発信プロジェクト室(現・アーツカウンシル東京)で「東京アートポイント計画」(2009〜)の立ち上げに携わる。TARL(Tokyo Art Research Lab)事務局長(2012〜)。主な企画に「生活と表現」(東京/2015〜)、「KOTOBUKIクリエイティブアクション」(横浜/2008~)。共著に『現代アートの本当の学び方』(フィルムアート/2014)など。


ボーガント・デストゥパーゴ
熊谷 薫(くまがいかおる)【集中講座コーディネーター】
1979年川崎市生まれ。東京大学美術史学科修士課程修了後、NYの市立大学に留学し戦後美術について研究、グッゲンハイム美術館でのインターンを経て帰国。東京文化発信プロジェクト室東京アートポイント計画プログラムオフィサーとして、アートプロジェクトの記録調査/アーカイヴ/評価の一連の手法開発を試みた(2012)。現在アートプロジェクトなどの活動体へ、アーカイヴや評価プロジェクトのコーディネートと普及業務に従事している。